かずりの自由気ままブログ

特になにも縛られることなく自由に書いていくブログです。現状なにやるかも決めてません

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【曲のジャンル】HARDCORE(ハードコア)ってなに?

あいさつ

どうも、かずりです。

前回前々回の記事をご覧になられた方、本当にありがとうございます!!!

さて、今回は前回の記事でも少し出たように自分の好きな曲ジャンル、

HARDCORE(ハードコア)について話したいと思います。

とにかくHARDCOREってなんだよって思う人は目次から本編へ飛んでください。

 紹介しようと思った経緯

みなさん、HARDCORE。ご存知でしょうか?

少し聞いたことある、全く知らない、めっちゃすこ、

など色々な方がいるとは思いますが、

日本のテレビには滅多に出てこない曲ジャンルで、

あまりよく知らない方が多いと思います。

海外では有名なHARDCOREイベントがあったり、

結構メジャーなイメージなのですが、

日本ではそういう規模の大きいイベントやライブはあまりないですよね。

あまり、というのも、ちゃんとあるんですよ。

結構いいHARDCOREイベント。

このイベントがもっとテレビとかにも出て、知られるべきなんじゃないか、

そして日本全体で盛り上がってほしいジャンルだなと感じ、

紹介しよう!!と思いました。

「結構いいHARDCOREイベントってなんやねんいうてみ?」

と思いますよね。紹介します。

「HARDCORE TANO*C」

このハードコアテクノレーベル「HARDCORE TANO*C」

ツアーも結構やっているので、

騙されたと思って参加してみると良いと思います。

音楽に関しては説明されるより実際に聞いて感じた方がより多くのことを学べると思います。

実は、自分も行けたことないんですよ。(金銭的問題)

今やりたいことはHARDCORE TANO*Cのライブにいくことです。これ一番。

今現在(2019/8/6)はまだ行けてないので詳しいことはまだよくわかってなく、

上手いことは言えないのですが、

最高なDJの方々がひたすら脳汁ぶちまけさせてくれるので最高に決まってます。

イヤホン越しにでもわかります。

実際に行けたら速攻レビューしたいと思います。

少しでも今興味を持ってくれた方は、ぜひ公式サイトを拝見してみてください。

HARDCORE TANO*C:http://www.tano-c.net/

HARDCOREとは

前置きが長くなってしまいました、つい熱くなりました。

ハードコアハードコア言っていますが、正式名称は

「ハードコアテクノ」(Hardcore Techno)

と言います。

一般的にはハードコアと略されて呼ばれていますが、他ジャンルの

「エモーショナル・ハードコア」「ハードコア・パンク」

と混同されることもあるそうです(wiki参照)

なので結局ここからはハードコア、と呼ばせていただきます。

ハードコアの作曲について

ハードコアや電子音楽の作曲は、

パソコンミュージックシーケンサー(演奏データを再生することで自動演奏を行うことを目的とした装置、およびソフトウェア)を使って作曲する事が一般的です!

作曲方法は様々、人それぞれで、決まりはないです!

ちなみに最古のハードコアは1990年のWe Have Arrivedという曲(らしい)

古い感じもしますが、ちゃんとハードコアって感じもしますね(語彙力)

HARDCOREのジャンル

ハードコアは、曲ジャンルの一つでしたね!

そして、ハードコアの中にも色々ジャンルがあるのです。

大きく分けて15個くらい、細かくすると果てしなくあるのですが

全て説明すると果てしなく長くなるので比較的人気、

そして自分が好きな(おい)ジャンルの特徴を簡単に、

実際の曲を紹介しながら説明したいと思います。

が、ところどころ難しい単語も出てくると思うので、

事前に簡単にまとめるのでそれを参照しながらご覧ください。

BPM:BPMとは主に音楽のテンポと心拍数の2つの用途で使われますが、ここでいうBPMは音楽のテンポですね!1分間の拍数が単位基準となります!(例:100BPMは、1分間に100拍)

トランス:うねるような旋律を奏で、そのリズムメロディがまるで幻覚や催眠を催すトランス状態に誘うかのような様式。

リフ:繰り返される旋律の音型で、楽曲の基礎や伴奏として成立するものを表す。

ガバ(Gabber,Gabba)、ニュースタイルガバ(Nustyle Gabba)

ガバ:BPMが160以上の高速ハードコア。

ハードコアの基盤ともいえるジャンル。

キックドラムの音にディストーション(音の歪み)をかけたガバキックが特徴的。

ニュースタイルガバ:ビートが高速化しすぎたガバやスピードコアの

カウンターとして生まれたジャンル。

キックのアタック感や重量感が強調され、BPMは160~170のものが多い。

主な国内アーティスト

RoughSketch、DJ Myosukeなど

スピードコア(Speedcore)

簡単に説明するとBPM200以上のガバ。

超高速で打ち鳴らされるガバキックがつい癖になる人続出。

かなり人を選ぶジャンルだと思います。

ちなみに自分は大好きです(聞いてない)

主な国内アーティスト

Kobaryo、m1dy、t+pazoliteなど

ハードスタイル(Hardstyle)

特徴は重いキックと歪んだ低音で、非常にガバと似ています。

違いとしてはハードスタイルは約BPM140と、ガバよりも少し低めです。

そして実はこのハードスタイル、

ハードコアテクノのジャンルではないとされています。

が、親和性の高さからハードコアテクノの近縁ジャンルとして親しまれていたので

一緒に紹介しちゃいました!

主な国内アーティスト

USAO、Massive New Krewなど

ハッピーハードコア(Happy hardcore)

一般的にBPM160以上、そして一番説明が難しいジャンルです。

メロディがものすごく可愛いとか、

または狂気を通り越して笑えるくらいなど、

ポジティブ、ハッピーな感じの印象が強いハードコアです。

実際に聴いていただくと他のジャンルとの違いがわかるかと思います。

主な国内アーティスト

P*Light、Ryu☆など

UKハードコア(UK hardcore)

BPMは基本170、トランス系統のリフが多用され

主に四つ打ちのキックドラムとベースラインが特徴的で、

ハッピーハードコアに似ている。

が、しっかりと区別化はされている。(多分主にメロディ)

最近世界的にもキてるジャンルだと思ってます!

主な国内アーティスト

DJ Noriken、kors kなど

フレンチコア(Frenchcore)

ベースと一体化した、ガバともUKハードコアともつかない独特なジャンル。

これも聴いた方がわかりやすいと思います!

一回ハマるとずっと聴きたくなるような中毒性がある危険なジャンルです(?)

主な国内アーティスト

USAOなど

まとめ

どうでしょうか!
ものすごく簡単に説明したので

もっと知りたいと思ってくれた方はwikiを見たり、

実際に聴いてみてください!

おまけ

ハードコアを聴いていると

イコライザとか音質とか良いイヤホンとか気になり始めて

金が飛ぶかもしれない